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概要

G-Style ALL ITEM CATALOG vol.1

Questions and answers about the productStandard construction&Notes on use製品についてのQ&AQ.1耐久年数はどのくらいですか?Q. 2色あせはしますか?Q. 3夏場に表面温度は高くなりますか?Q. 4透水性ですか?Q.5裏面に「カビ」が発生したりしますか?Q.6他の人工芝と何が違いますか?Q.7施工の際にケガの心配はありますか?Q.8静電気は起こりますか?Q.9メンテナンスは面倒ですか?Q.10製品の上で花火やバーベキューをしても大丈夫ですか?Q. 11競技用途に使用できますか?Q. 12製品に折り目が付いた場合の対処法を教えて下さい。Q. 13両面テープでも施工可能と聞きましたが、注意点はありますか?A.1A.2A.3A.4A.5A.6A.7A.8A.9A.10A.11A.12A.13本製品を使用する環境により異なりますが、耐久年数は約9年~10年です。(Gターフ,GターフDUO)本製品は景観用の人工芝ですので、本製品に対する強い衝撃や人工芝上で重量物・突起物を引きずったりしないでください。パイルの抜けや摩擦による熔けの原因になるだけでなく、耐久年数も落ちてしまいます。(例)車両の乗り入れ禁止住宅の外壁と同じように使用年数の経過とともに多少色落ちする場合があります。本製品の材質がポリエチレン、ポリプロピレンですので直射日光により表面温度は上昇します。弊社の実験では、気温27℃の環境下で表面温度が約37~38℃になりました。散水する事で表面温度が約10℃下がりますのでお試し下さい。また、日陰を作ることで表面温度の上昇を多少抑えることができます。本製品は透水性ではありません。水を通すための水抜き穴はあります。水抜き穴(直径約5 mm)は1 m2あたり約40個~45個ありますので、そこから水が抜けます。ただし、下地の水はけが悪い場合は表面に水が溜まる場合もあります。下地の水はけが心配な場合は、勾配を設ける事で勾配に沿って水が流れるようになります。本製品の下地上の排水条件が悪い場合はカビが発生する可能性があります。砂利下シートGシート(透水タイプ)の使用や排水勾配を設ける事で回避できます。本製品は他の製品と比べ、高密度に芝を縫い込んであります。高密度にする事で以下の3点で他の人工芝との違いが生まれます。(Gターフ,GターフDUO)・高密度の縫い合わせによりリアルな質感を表現しています。(リアルな質感)・高密度である為、紫外線が基布に届きにくくなり、製品の劣化を軽減します。(高耐久)・高密度にする事で優れたクッション性を生み出し、施工時に砂を使わなくても芝が立ちます。本製品を加工する際にカッターナイフやハサミを使用しますので、本製品を加工する際は十分ご注意下さい。また、固定ピンにつきましては先端部分が尖っている為、十分ご注意下さい。なお、固定ピンにつきましては、素手で触れても危なくないよう表面にメッキ加工を施してあります。本製品の材質上、静電気は起こります。静電気は乾燥状態で起こりやすくなる為、水を撒く事で多少改善されます。静電気防止グッズを使用されるのもよいでしょう。本製品はメンテナンスフリーです。使用するうちに抜けてくる表面の芝を掃除機等で除去する程度で大丈夫です。ただし、ペットの便や除草剤等が原因で変色するおそれがございます。ペットの便は除去、除草剤等は洗い流す等の対策が必要です。本製品は火気厳禁ですが、防炎性能試験に合格しておりますので、万が一火がついた場合でも燃え広がりにくい仕様になっております。ただし、火がついた場所は熔けたり変形したりします。(防炎番号:E2140053(Gターフ),E2140011(GターフDUO),E2140311(GターフV))本製品はあくまで景観用途の製品ですので、競技用途でのご使用の際はGターフスポーツ(特注品)をご使用下さい。発送時にはロール状に梱包し発送する為、シワや折り目などがつく場合がございます。シワや折り目については逆巻にしたり、スチームを使用する事でシワや折り目は補正できます。注意点は以下の3点です。・接着前に下地をしっかり清掃し、乾燥させてからご使用下さい。・両面テープの厚みが約1mmですので、下地のコンクリートで1mm以上の凹凸が多い(デコボコの状態)と粘着力が低下する恐れがあります。・施工後に本体の取外しは出来ますが、両面テープが強力な為、下地にテープが付着する場合があります。ヘラを使用して剥がすと綺麗に剥がすことができます。<Gターフ(DUO・V)標準施工(下地:土)>1整地工2シート敷設3本体準備芝目の合わせ不良細部のカット端部のカット<下地>・下地は透水性の良い土をご使用下さい。・目の粗い砕石の場合、ピンが効かないおそれがあります。・下地の透水性が悪い場合は排水勾配を設け、必要に応じて水下部に側溝等の排水設備を設けて下さい。(水はけが悪い場合は水たまりやカビの原因になります。)<整地と転圧>・不陸の無いように整地した後、プレート等でしっかりと転圧して下さい。転圧不足は施工後の不陸による浮きやシワの原因になります。<シートの敷設>・Gシート(またはジョイントシート)を土上に敷設します。・Gシートの継目は10cm以上ラップするようにして下さい。<ピンでの固定>・平米あたり3本~4本を目安にしっかりと固定して下さい。防草シートの浮きやシワが施工不良の原因になる可能性がある為、特に端部や浮きが目立つところはしっかりと固定して下さい。<シワ伸ばし>・Gターフ本体はロール状で発送されますので、巻癖がついている場合があります。巻癖がある場合は逆巻したり、スチームクリーナー等で伸ばしてから使用して下さい。<端部カット>・Gターフ本体の芝の縫目には約7 mmの間隔があります。継目の施工時は端部の縫目から出ている基布をカットすることで、継目が目立たなくなります。(左写真参照)<仮敷きと細部カット>・Gターフ本体は裏面よりカッターで切るようにして下さい。表面から切ると芝糸が切れてしまい、きれいに仕上がりません。・必ず仮敷きを行い、現場の形状に合わせて細部をカットして下さい。仮敷きを行わずに施工すると細部のズレやシワ等の原因になります。・Gターフ本体は熱により収縮が起こる可能性があります。直射日光が当たりやすい場所への施工では、端部については熱による収縮を考慮し、少し長めにカットして端部を仕上げて下さい。(収縮率0.5%程度)・仮敷きの際は、必ず芝目を合わせて下さい。芝目はお施主様が芝を見る方向に対して芝が逆立って見えるように施工して下さい。(左写真は芝目の合せ不良)・障害物がある場合は切れ込みを入れたり、くり抜くことで障害物に合わせて加工しやすくなります。4接着剤の塗布5本体の敷設・水抜き穴や継目に注意して接着剤を塗布して下さい。水抜き穴や継目から接着剤がはみ出すと芝が固まり、景観を損ねます。また、下地に水を透水させる場合、水抜き穴を塞いでしまうと十分な排水が出来ません。はみ出した接着剤は付属の拭取り剤で拭取って下さい。・接着剤は下地またはGターフ本体に塗布して下さい。塗布量の目安は下地によっても異なりますが、下地がGシートの場合は500g/ m2です。・接着剤は継目と端部に塗布して下さい。また、浮きが見受けられる部分についても接着剤を塗布し、圧着して下さい。・接着剤の溶剤が気化する際のガスで浮きが出る可能性がある為、オープンタイムを十分取って下さい。継目を調整し、貼り合わせている様子・端から順に貼り合わせると端部の調整がしやすくなります。・継目については両端をつまんで貼り合わせることで芝糸が巻き込まれずに施工出来る為、継目が目立ちにくくなり、調整もしやすくなります。6養生~完了その他の施工方法は、ホームページよりご確認ください。<圧着と養生>・施工後、特にシワがついている場合はしっかりと伸ばし、浮きが見受けられる場合はその部分をしっかりと圧着し、養生して下さい。・左写真のように浮きが心配な部分にコンパネや土嚢袋等で養生すると施工後の浮きやシワを抑えることができます。<接着不良の原因>・下地が十分に乾燥しているか確認します。・塗布面を清掃し、ゴミやホコリ、土砂等を除去します。・接着剤が硬化する前の水分の混入は避けて下さい。<接着剤塗布時の注意点>・接着剤は塗ムラが無いように塗布して下さい。塗ムラが施工後のたわみや浮きの原因になる可能性があります。・勾配がある場合は水勾配、Gターフ(DUO,V)の水抜き穴に沿って、水路を確保するように接着剤を塗布して下さい。・気温が5℃以下、下地が5℃以下の場合は使用しないで下さい。オープンタイム貼付可能時間(オープンタイム後)夏(25℃~35℃)10~20分40~60分春・秋(15℃~25℃)10~20分40~60分冬(5℃~15℃)20~30分40~60分●下地の状況により変わります。●指で触って表面に薄い皮が張り始めたら施工して下さい。●接着剤に触れて粘着性があるうちは貼り合せ可能です。硬化時間夏(25℃~35℃)約1日春・秋(15℃~25℃)約1日冬(5℃~15℃)約2日※冬場で湿気が少ない場合は、硬化する時間が少し長く(プラス1日~2日)かかります。<その他注意事項>●パイル長については±2mm程度は誤差があります。本製品は多少の色ムラがございますが、品質には問題ありません。人工芝のパイルを立たせることで色ムラは目立たなくなります。●本製品は材質上、夏場の暑さや冬場の寒さにより伸縮が発生する可能性があります。特に暑さによる収縮については試験値では最大0.5%の収縮が起こりますが、収縮率は設置条件、気象状況により異なりますのでご注意下さい。日照が続くような施工場所では端部に余裕を持たせて施工する事をお勧めします。●施工する際は必ず現場の形状に合わせてカットして下さい。カットせずに無理に合わせようとすると、施工後のシワや浮きの原因になります。●本製品の色合いは生産ロットにより見本と多少異なる場合があります。製品規格、色合いを予告なしに変更する場合があります。●使用頻度や使用状況により、パイルの磨滅を早める可能性がりますのでご注意下さい。●本製品の裏面はパイルを保護するためのコーティングを施してあります。コーティングを剥がすとパイルが抜けるおそれがありますので、決して剥がさないで下さい。●発送時にはロール状に梱包し発送する為、シワや折り目等がついている場合があります。シワや折り目については逆巻にしたり、スチームを使用してシワや折り目を補正して下さい。●本製品をカットする場合にパイルが縫い込んである部分をカットすると、パイルが多少抜けることがあります。●本製品はあくまで景観用途の製品ですので、競技用途での使用はお勧めしません。●人工芝の上でスライディングすると擦過傷を起こすことがあります。●勾配がある場所に本製品を施工した場合や、本製品が水に濡れた場合は転倒等にご注意下さい。●Gシート100(透水タイプ)を砂利下でご使用する場合、使用する砂利が尖っていると破れる可能性があります。尖った砂利をご使用する際は、Gシート250(強力タイプ)をご使用下さい。●Gシート100(透水タイプ)は表層シートとしてお使い頂くには適しておりません。表層でご使用する場合はGシート250(強力タイプ)をご使用下さい。Gシート100(透水タイプ)を表層でご使用した場合、熱による収縮や紫外線による劣化が起こりやすくなり、破れの原因になります。必ず砂利下でご使用頂き、砂利は10cm以上敷いてご使用下さい。砂利が薄い場合も同様の現象が起こる可能性がありますので、ご注意下さい。●窓やガラス戸の近くに本製品を設置する場合、太陽光の反射熱により、直毛部分が縮れ枯草部分が目立つようになる可能性があります。材質上、熱に弱い為、熱が高くなるような場所に設置する場合はご注意下さい。G - t u r f人工芝48/49